生きることは難しいのか?

他人に必要とされなくなったら生きていけない?

常に、誰かにとって役に立つ存在でいなければならない、という呪いのような感情に支配されていないか?

役に立つ存在でなければ、人間社会で生きていけない、仕事にもありつけない、露頭に迷い、家族を不幸にし、何もかも失う。

自分は、コミュニケーションが苦手で、この世界で生きていくには、せめて誰かにとって必要な、便利な、使えるやつでいないといけない。それが自分の唯一の生き方なんだ。

・・・というような思いがあったとしたらそれは、自分を追い込まずにはいられない、シンデレラボーイのナルシズムの産物、かもしれない。

完璧主義。善と悪、上と下。

その思いの源泉はなにか?

それは、失敗する自分を認められない自分?失敗していないことが優位だという考え。負け、敗北、ゲームオーバー、負債・・・

生存する上で常に優位な位置を確保し続けなければならない

そういったゲームプレイが、人生の真ん中のある可能性。

別に間違っちゃいない。人間の行動の源泉は「生存本能」「好奇心」「執着」なのだから、その1つの生存本能に支配されたゲームをプレイするのは、人間にとって至極当たり前の行動。

だけれども、この世の中でそのゲームに囚われるのはなかなか辛い。

そんなあなたが頼るのは?

生存本能に対抗できるのは、やつらしかいない。

  • 好奇心
  • 執着

蝶を追いかけたり、人や物語や神に没頭したり。

こいつらはこいつらで、別の呪いをもたらすかもしれないけれど。